とりあえず1年頑張った
4月(実は3月から少し学校には行っていたが)から始まった
音大生活もとりあえず1年終わった。
実際には休んでしまった分の試験の追試と補講が1時間残っているが
まぁ、この辺は何とかなるでしょう。
案外成績が良かったのは意外だった。しかし、肝心の実技はパッとしない。
つい先日提出したレポートにはS評価が付いたのには驚いた。
っていうか、Sの評価ってあったんだ、みたいな💦
授業内で書き上げたものだったので尚更なのだ。
ソルフェージュ(主に聴音)は思っていたよりも聞き取りが出来なくなっていて
→加齢によるものだろうと思われる。
だけど、最終的に(振り分けられた)クラス内ではなんと1番で終えることが出来たり
どうせわかんねぇや、と思って適当に回答した和声は9割取れていたので、
今のクラスにおそらく残留となる。ホントは別のクラスで教わりたかったのに。
とは言え、たとえ加齢していても、コツコツやって行くと案外何とかなるということがわかった。
18歳の時に、一度受験を考えた学校だったでもあり
その時は実母に振り回されてよくわからないまま受験も出来ずに終わってしまった経緯がある。
あの時、もし通うことが出来ていたとしても、成績不振で辞めてたかも知れない。
クラスには途中から顔を見なくなってしまった子も数名いる。残念だなって思う。
後期試験直前で体調を崩したのはマイナスだったなぁ
追試とか補講とかになっちゃって、手続き面倒だったので、今後は気を付けよう。
音大の実技試験というのは、普通のピアノ教室のノリではいけないと痛感した。
せめて半月前には完璧に弾けていなければならないこと、
自分の演奏をよく聞き直して、どう対応していくかを考えていくこと
そのためには、日ごろの練習(特に指のメソッド)はとても大切なことだと
今更気づく。
しかしねぇ、この歳で暗譜って厳しいよ~😿
明日でいよいよ還暦…